FTXの手数料を徹底解説!安く抑える裏ワザも紹介

FTXの手数料

FTXの手数料というキーワードで調べている人は、以下のような疑問をお持ちの方も多いでしょう。

  • FTXの取引手数料は、他社よりも安いのか
  • 入出金手数料は、必要なのか

FTXは仮想通貨以外の取引も充実しているため「金融商品によって手数料が違うのでは?」と感じているかもしれません。

FTXの手数料は取引量によるので、うまく利用すれば取引コストを安価で抑えることができるのです。

この記事では、FTXにおける6種類の手数料、手数料を安く抑える裏ワザを紹介します。5分ぐらいで読めるので、ざっくりとFTXの手数料を知りたい人は是非参考にしてみてくださいね。

ココだけの話

本音で言うと、「FXGT」の方が断然おすすめです!安全性や信頼性が高い「FXGT」では、最大レバレッジ1000倍で仮想通貨FX・仮想通貨スキャルピングができます。

「FXGT」では、現在期間限定で口座開設ボーナス15,000円&100%+50%入金ボーナスキャンペーンを開催しています!期間限定ボーナスとなっているため、口座を開設するなら今が大チャンスです!

\ 15,000円分の取引資金がもらえる! /
FXGTで口座開設する【完全無料】

公式サイト:https://fxgt.com/register

2024年現在、FTXは出金以外のすべてのサービスを終了しています。

FTXの手数料

FTXでは、先物、株式、レバレッジトークン、ボラティリティ、ステーキング(マイニング)、イベントの予想など、ユニークな金融商品があります。

「金融商品によって手数料が違うんじゃない?」と感じる人もいるかもしれません。FTXの手数料は、以下の6種類に分けられます。

手数料の種類手数料
入出金手数料無料  
貸付手数料(スポット証拠金取引)支払った手数料(利息)の20%
取引手数料メイカー:0.01〜0.02% テイカー:0.04〜0.07%
レバレッジ手数料50倍:0.02% 100倍以上:0.03%
レバレッジトークンの作成・償還手数料0.1%
レバレッジトークンの日次管理手数料1日あたり0.03%

FTXは、入出金手数料が無料の取引所です。取引で必要な手数料は、取引手数料、レバレッジ手数料、レバレッジトークンの作成・償還・管理手数料です。

これからは、FTXで必要な6種類の手数料を詳しく紹介します。

取引手数料(先物・スポット)

 FTXでは、 取引手数料がかかります。基本的には、1か月の取引量によってメイカー・テイカー手数料が変わるでしょう。

FTTトークンを利用すれば、手数料の割引が受けられます。FTXの取引手数料は、以下の通り。

【FTXの取引手数料(レベル1~6)】

レベル1か月の取引量 (ドル)メイカー手数料テイカー手数料
100.020%0.070%
22,000,000ドル以上0.015%0.060%
35,000,000ドル以上0.010%0.055%
410,000,000ドル以上0.005%0.050%
525,000,000ドル以上0%0.045%
635,000,000ドル以上0%0.040%

メイカー手数料は、25,000,000ドルからメイカー手数料がかかりません。テイカー手数料はレベルアップごとに0.010~0.150%程度の割引になります。

スポットの場合は、受け取るときの通貨によって、手数料が変わります。例えば、ビットコインイーサリアムの注文した場合は、以下のような形になります。

ビットコインイーサリアムの買い注文をした場合
  • 買い注文:ビットコイン換算
  • 売り注文:イーサリアム換算

貸付手数料(スポット証拠金取引)

スポット証拠金取引では、貸付手数料がかかります。簡単にいえば、仮想通貨の物々交換だと考えてください。

例えば、あなたが30,000ドルを貸出をして、1ビットコインを借りられます。貸した人は、支払った手数料(利息)の20%を支払うシステムです。

レバレッジトークンの発行・償還手数料

レバレッジトークンは、現物なのに信用取引ができます。一般的には、現物取引だと信用取引のようなリスクがない分、大きな利益が得られません。

レバレッジトークンを利用すれば、現物に近い状態でロスカットなしの取引ができます。取引のしやすいレバレッジトークンですが、発行時の手数料が必要です。

レバレッジトークンの発行手数料:0.1%

レバレッジトークンの日次管理手数料

レバレッジトークンは、1日ごとに0.03%の管理費がかかります。ポジションを持ち続けていると、手数料の負担が増えるでしょう。

レバレッジ手数料

FTXは、最大101倍までのレバレッジ取引ができます。レバレッジによって、以下のような手数料が必要です。

【FTXのレバレッジ手数料】

レバレッジ手数料
50倍まで0.02%
100倍以上0.03%

入出金手数料

FTXの入出金手数料は、かかりません。取引額以上の入出金をした場合「0.10%(最大)の手数料」が必要です。

FTXで必要な6つの手数料を紹介しました。しかし、FTXの紹介しただけでは、手数料が安いのか分からないかと思います。そこでここからは、FTXと他の取引所と手数料を比較して、コストパフォーマンスが高いのか検証します。

取引所入出金手数料メイカー手数料テイカー手数料レバレッジ手数料
FTX無料メイカー:0.01〜0.02%  テイカー:0.04〜0.07%  50倍:0.02% 100倍以上:0.03%
BINANCE入金:無料
出金:仮想通貨による
メイカー:0.02〜0.1%  テイカー:0.04〜0.1%
bybit無料メイカー:-0.025%  テイカー:0.075%
OKEx無料 メイカー:-0.015%〜  テイカー:0.025%〜

他の海外取引所と手数料を比較しましたが、安くもなく、高くもありません。しかし、レバレッジ取引をしたら、手数料がかかるのはデメリットでしょう。

FTXで手数料を安く抑える裏ワザ

FTXの手数料は、海外の取引所の中で平均的です。FTXでは、手数料を抑える裏ワザがあります。

ここでは、その裏ワザを紹介します。

TFFトークンの保有による割引

FTXでは、オリジナルトークンである「FTTトークン」を保有すると、取引手数料の割引が受けられます。

BINANCEコインと同じシステムですので、手数料を節約したい人は使わないと損です。

保有額別の割引額は、以下のとおりです。

FTTの保有額(ドル)取引手数料の割引率特典
100ドル3%
1,000ドル5%
5,000ドル10%
10,000ドル15%
50,000ドル20%
100,000ドル25%
200,000ドル30%
500,000ドル35%
1,000,000ドル40%レベル4にアップ
2,500,000ドル50%VIPプログラムに参加
5,000,000ドル60%VIP2にアップ

FTXを保有するだけで、取引手数料を最大60%も下げられます。1,000,000ドル以上になると、VIPプログラムに参加できるので、FTXへの連絡が必要です。

アフィリエイトで手数料をもらう

FTXでは、アフィリエイトをすると手数料がもらえます。紹介報酬などは、以下のとおりです。

レベルFTTのステーキング紹介報酬率
0025%
12528%
215030%
31,00032%
410,00034%
550,00036%
6250,00038%
71,000,00040%

紹介者は、25~40%の紹介報酬が得られます。紹介される人も、5%の手数料がキャッシュバックされるので、WINWINな裏ワザです

FTTの保有額を増やしてVIPを目指す

FTXは、VIPプログラムがあります。メイカー手数料がかからないので、FTTの保有額を2,500,000ドル~5,000,000ドルになれば、VIPプログラムに参加できます。

まとめ:FTXの手数料は安い

FTXでかかる手数料は、取引手数料、レバレッジ手数料、レバレッジトークンの発行・管理料です。FTTトークンを保有したり、紹介プログラムを利用すれば、手数料の節約ができます。

ただし、他社にはないレバレッジ手数料がかかるので、かしこく割引を利用しましょう。

2024年現在、FTXは出金以外のすべてのサービスを終了しています。

ABOUT US
ブジオス・クリプト(Buzios Crypto)仮想通貨FXナビ 編集長
仮想通貨FXプロトレーダー、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の国家資格保有。 世界でも数少ない仮想通貨FXのプロトレーダーとして、仮想通貨取引所のランキングやビットコインFXを徹底的に調査した情報を発信しています。 仮想通貨FXナビの編集長を行うかたわら、仮想通貨FXに関する講演、執筆活動なども行っています。 → この仮想通貨FX記事を書いた人のプロフィール・経歴はこちら