コインチェック(Coincheck)の手数料を全種類解説!【2024年最新版】

コインチェック(Coincheck)の手数料

ビットコインが600万円を超えるなど、注目度が高まっている仮想通貨業界。仮想通貨取引所のCMも増えているので、仮想通貨の投資にチャレンジしたい人もいるでしょう。

しかし、取引をする前に「手数料の高さ」が気になるところではないでしょうか。

取り上げるコインチェックは、入金方法によって取引手数料が無料で、出金手数料も金額によって変わりません。

今回は、コインチェックにおける3つの手数料の解説とメリット・デメリットを紹介します。仮想通貨の取引を始めたい人は、最後まで読んでください。

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コインチェック(Coincheck)の手数料を全種類解説!

コインチェックで仮想通貨の取引をする時は、以下のような手数料がかかります。

コインチェックで必要な手数料
  • 取引手数料
  • 入出金手数料
  • 仮想通貨入金送金手数料

ここからは、それぞれの手数料の紹介をしながら、上手く利用する方法を紹介していきます。

コインチェック(Coincheck)の取引手数料

コインチェックには、業者とユーザーが取引をする「販売所」とユーザー同士で取引する「取引所」があります。

以前はレバレッジ取引もできましたが、2020年3月に終了したので「販売所手数料」と「取引所手数料」の2種類となりました。

コインチェック(Coincheck)の販売所手数料

販売所手数料は、スプレッドの広がりによって変わります。そのため、一概に「ビットコインの手数料は、これぐらいかかる」とは言えません。

基本的には、通常時のスプレッドが狭くて、イベント・仮想通貨関係者の発言・暴落・急騰時などに広がりやすいと覚えましょう。

コインチェック(Coincheck)の取引所手数料

コインチェックでビットコインの取引をする人は、取引所を利用できます。取引所では、いっさい手数料がかかりません。

ただし、取引したい価格でエントリーができない場合もあるので、思い通りの取引ができない点に気を付けてください。

とはいえ、FXのように指値・逆指値注文ができるので、一度設定すれば自動的に利益確定と損切りをしてくれます。大損するリスクが低いため、安全に取引することができますよ。

コインチェック(Coincheck)の入金手数料

入金手数料は送金方法によって違うので、確認していきましょう。

銀行振り込みを利用した場合

銀行振り込みを利用すると、入金手数料はかかりません。振込手数料はユーザーが負担するので、手数料無料のネット銀行を利用しましょう。

クイック入金を利用した場合

クイック入金は、ネットバンキングやATMを利用した振込方法です。銀行の営業時間外でも送金できるので、使い勝手良いですね。

しかし、以下のような手数料がかかるので、気を付けてください。

【クイック入金の手数料】

3万円未満770円
3万円以上50万円未満1,018円
50万円以上入金金額×0.11% + 495 円

振込手数料が無料または手数料が安い銀行を持っている人は、銀行振込がおすすめです。

コンビニ入金を利用した場合

コンビニ入金は、コンビニの窓口で支払うことで入金ができます。 ファミリーマートでは「ファミポート」でQRコードをかざすため、ほかのコンビニよりも手間がかかります。

コンビニ入金の手数料は、以下のとおり。

【コンビニ入金の手数料一覧】

3万円未満770円
3万円以上30万円以下1,018円

クイック入金と同じで入金手数料が高めなので、銀行振込をおすすめします。

コインチェック(Coincheck)の出金手数料

コインチェックで利益が出たり、急な支払いが必要だったりする時に出金したい人もいますよね?

コインチェックは、仮想通貨を日本円に交換して指定の銀行口座に出金ができます。出金できる金額は、1回5,000万円と決められていて、出金手数料は407円だけです。

なお、以前は海外送金もできましたが、2024年現在は利用できないので気をつけてください。

コインチェックの仮想通貨入金手数料

他社やウォレットの仮想通貨を移動するときは「仮想通貨入金手数料」がかかります。しかし、コインチェックでは仮想通貨の入金手数料が無料です。

基本的には、仮想通貨の送金は早いと言われていますが、仮想通貨の種類によって、入金が遅れる時もあるので、すぐに送金できない時もあります。

コインチェックではなく仮想通貨の原因なので、ほかの仮想通貨取引所を利用しても変わらないです。

コインチェックの仮想通貨送金手数料

コインチェックから、他社やウォレットに仮想通貨を移動すると「仮想通貨送金手数料」がかかります。

仮想通貨の種類によって手数料が変わるので、以下の表をチェックしてください。

【コインチェックの仮想通貨送金手数料一覧】

BTC0.001 BTC
ETH0.01 ETH
ETC0.01 ETC
LSK0.1 LSK
FCT0.1 FCT
XRP0.15 XRP
XEM0.5 XEM
LTC0.001 LTC
BCH0.001 BCH
MONA0.001 MONA
XLM0.01 XLM
QTUM0.01 QTUM
BAT21.0 BAT
IOST1.0 IOST
ENJ14.0 ENJ

※コインチェックの口座保有者同士で、仮想通貨を送金すると手数料がかかりません。

コインチェック(Coincheck)の手数料は妥当か?

コインチェックの手数料は妥当なのでしょうか?

コインチェックの手数料は、GMOコインや DMMビットコインと比べると、やや高いと言えます。

しかし、ビットフライヤーと比較すると、手数料が割高ではありません。また、ビットコインの取引手数料がかからないので、ビットコインを取引したいはコインチェックがおすすめです。

コインチェック(Coincheck)の手数料以外のメリット

コインチェックは、手数料以外のメリットもあります。ここから、3つのメリットを紹介します。

アプリのダウンロード数がNo.1

コインチェックは、アプリのダウンロード数がNo.1です。初心者でも使いやすいツールですね。

仮想通貨の取り扱い数が豊富

コインチェックは、16種類の仮想通貨を取り扱っています。取引ができる通貨については、以下のとおり。

【コインチェックで取引できる仮想通貨】

  1. ビットコイン
  2. リップル
  3. イーサリアム
  4. イーサリアムクラシック
  5. リスク
  6. ファクトム
  7. ネム
  8. ライトコイン
  9. ビットコインキャッシュ
  10. モナコイン
  11. ステラルーメン
  12. クアンタム
  13. ベーシックアテンショントークン
  14. アイオーエスティー
  15. エンジンコイン
  16. オーエムジー

クアンタム、アイオーエス、エンジンコインなど、マイナーな仮想通貨も取り扱っていますね。

日本円で仮想通貨が購入できる

コインチェックは、日本円で仮想通貨を購入できます。仮想通貨取引所によっては、ビットコインじゃないと購入できない業者もあります。

そうなると、日本円→ビットコインへの交換+ビットコインからアルトコインの購入手数料が必要なので、2度も手数料を負担することに。

コインチェックは、入金した日本円で仮想通貨は購入できるため、余計な手間がからずに仮想通貨が購入できます。

仮想通貨を貸して稼げる

コインチェックでは「貸仮想通貨サービス」があります。あなたが持っている仮想通貨を貸し出すと、元本に+5%の利用料が上乗せされるシステムです。

仮想通貨を放置しても資産は増えませんが、長期的に仮想通貨を貸し出すことでほったらかしでも仮想通貨が増えます。

コインチェック(Coincheck)のデメリット

コインチェックは、メリットだけではなく3つのデメリットがあります。

レバレッジ取引ができない

コインチェックでは、レバレッジ取引ができません。2020年3月まではレバレッジを使った取引ができたので、効率よく資産を増やせました。

しかし、 レバレッジ取引が終了したので、短期取引をしたい人にはおすすめできません。逆にコツコツと長期で増やしていきたい人におすすめの仮想通貨取引所です。

ネムが盗まれた過去がある

コインチェックは、2018年1月にネムの流出事件が起こしました。コインチェックにあった約580億円のネムが、ハッキングによって盗まれたのです。

現在は、二段階認証やコールドウォレットの導入によってセキュリティが強化されましたが、過去にハッキングされた業者なので、しっかりと仮想通貨を管理してください。

まとめ

コインチェックの手数料が高いという人もいますが、入金や取引方法によって手数料をおさえられます。手数料以外のメリットとしては、取り扱う仮想通貨が多いことや貸し出しサービスがあります。

しかし、GMOコインやDMMビットコインと比較すると手数料が高いでしょう。口座開設の早さやツールの使いやすさも加味して、コインチェックで口座開設をする・しないを決めてください。

ABOUT US
ブジオス・クリプト(Buzios Crypto)仮想通貨FXナビ 編集長
仮想通貨FXプロトレーダー、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の国家資格保有。 世界でも数少ない仮想通貨FXのプロトレーダーとして、仮想通貨取引所のランキングやビットコインFXを徹底的に調査した情報を発信しています。 仮想通貨FXナビの編集長を行うかたわら、仮想通貨FXに関する講演、執筆活動なども行っています。 → この仮想通貨FX記事を書いた人のプロフィール・経歴はこちら